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1.Language Selection | 言語の選択です。もちろん「Japanese」を選択します。 |
2.キーボード設定 | キーボードの選択です。これも「日本語」を選択します。 |
インストールの仕方の選択 | 新規インストールするかアップグレードインストールするかを選択します。初めてインストールするときはこの選択肢は出ません。 |
3.自動パーティションの設定 | どのパーティションを使うかを選択します。選択肢は上から順にHDD内すべてを削除して使う、Linuxのパーティションを削除してそこを使う、、空き領域を使う、カスタムレイアウトを使うの3つです。ここでは「すべてのLinuxパーティションを削除」(2番目)を選択します。 |
4.ネットワークの設定 | 認識しているLANはここにリストされます。これは後でも設定できます。特に必要なければそのまま次に行きます。DHCPサーバからIPアドレスを取得する設定です。 |
5.タイムゾーンの設定 | タイムゾーンを選択します。日本ならアジア/東京を選択します。 |
6.Rootパスワードを設定 | root(管理者)のパスワードを設定します。半角英数で6文字以上です。大文字と小文字は区別されます。これを忘れるとシステムにログインできなくなるので気をつけましょう |
7.インストールの種類 | インストールするパッケージを選択します。デフォルトでは「Desktop - Gnome」が選択された状態です。初めての場合はこのままでよいでしょう。あとでも追加することができます。 |
ここまできたら、インストールが始まります。しばらく時間がかかるのでまっていましょう。インストールが終わったらディスクが出てくるので、取り出して「再起動」ボタンを押します。 | |
8.ようこそ | そのまま次に進みます。 |
9.ライセンス同意書 | 「同意する」を選択して次に進みます。 |
10.ファイアーウォールの設定 | システムのセキュリティーを設定します。特に必要がなければそのまま次に行きます。 |
11.SELinuxの設定 | SELinuxの設定をします。特に必要がなければそのまま次に行きます。ただし、Enforcingにしてあると動かない場合があります。 |
12.日付と時刻 | 特に問題なければ、そのまま次に行きます。インターネットが使える環境ならネットワークタイムプロトコル(ntp)を有効にしてもよいでしょう。インターネット経由で時刻あわせが出来ます。 |
13.ユーザーの作成 | 「root」以外のアカウントを作ります。少なくともひとつは作るようにしましょう。「root」で普段の作業をするのは大変危険です。あとでも作成できます。 |
15.サウンドカード | 認識していないとこの項目はありません。また、認識していても設定によって音が出ないのでテストサウンドがうまく出なくても気にしないでおきましょう。 |
これでCentOS5のインストールは完了です。作成したユーザまたはrootでログインしてみましょう |
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