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Mac OS X (10.4 Tiger ~ ) を便利に使うための覚え書き。Mac OS X でのサーバー構築記録


★最新情報更新 2016-05-16  ★ハードウエア最終更新 2009-12-13

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Mac OS XでWebDAV SSL+Basic認証

更新日:2012-05-22 

うまく印刷できないときは…


●実行環境:Mac OS 10.5 Server,Mac OS 10.5

インストール/設定するもの:WebDAV

※この内容を行うには Mac OS X Install CD からX Code Toolsをあらかじめインストールしておく必要があります。

Mac OS XでWebDAVの設定をしてみます。
今回はSSL+Basic認証です。Digest認証のときとほとんど変わりません。ポイントはSSL対応にすること、SSLのキーを作成することです。

Mac用のmod_encoding(Apacheモジュール)がうまく作成できなかったので今回はMac OS X Server(10.5)を使いました。
Mac OS X Server(10.5)には標準でmod_encodingが入っているので、標準のApacheをちょこちょこと設定するだけで使えそうです。

ですが、今回はPostgreSQLを使いたかったこともあり、Apacheをソースからインストールします。
標準のApacheと同じバージョン(2.2)を使います。

やっていいかどうかはわかりませんが、試しにMac OS X(サーバじゃない方の10.5)にApacheをインストールしてMac OS X Server(10.5)にはいっているmod_encodingを使ってもうまく動かせました。
先の「Apache(2.2系)のインストール/設定-ソース編」と同じ要領でコンパイルします。
少しだけ、configureのオプションが追加されているので注意してください。

#./configure --enable-modules="so ssl dav" --enable-modules=rewrite --enable-shared=rewrite --enable-rules=SHARED_CORE --enable-headers --enable-suexec --enable-dav --enable-ssl --with-ssl=/usr/bin/openssl
#make
#make install

追加したオプションは以下です
→--enable-headersも追加(windowsの認証を正しくするため)

コンパイルが終了したら標準で持っているmod_encodingを借りてきます。
#cp /usr/libexec/apache2/modules/mod_encoding.so /usr/local/apache2/modules/
これがないとWindowsから日本語でファイル名やフォルダ名をつけると文字化けします。

次に設定に取りかかります。

まずは、WebDAVのロックファイルやパスワードファイルをおく場所をつくりましょう。この場所はApacheの実行ユーザがアクセスできるようにしておく必要があります。Macだとwwwで実行されているのでディレクトリもwwwの持ち物にしておきます。
これはDocumentRoot以下には作らないようにしましょう。そんなところに作ったら、ブラウザから見えてしまいます。

#mkdir /usr/local/apache2/var/
#chown www:www /usr/local/apache2/var/

次にWebDAVで共有するためのフォルダを作成します。これもwwwの持ち物にしておきます。

#mkdir /Library/WebServer/davdir
#chown www:www /Library/WebServer/davdir

httpd.confにWebDAVを使用するための設定をします。次のように追加します。

LoadModules encoding_module modules/mod_encoding.so

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

DavLockDB /usr/local/apache2/var/DavLock
alias /davdir "/Library/WebServer/davdir"

<IfModule mod_dav.c>
<Location /davdir>
DAV On
AuthType Basic
AuthName "WebDAV"
AuthUserFile /usr/local/apache2/var/.htpasswd
IndexOptions charset=UTF-8
SSLRequireSSL
Order allow,deny
Allow from all
Require valid-user
</Location>

</IfModule>

<IfModule mod_encoding.c>
EncodingEngine on
NormalizeUsername on
SetServerEncoding UTF-8
DefaultClientEncoding UTF-8 MSSJIS EUC-JP

AddClientEncoding "cadaver/" EUC-JP
AddClientEncoding "Microsoft .* DAV 1.1" ASCII MSSJIS UTF-8
AddClientEncoding "Microsoft .* DAV" UTF-8 MSSJIS
AddClientEncoding "(Microsoft .* DAV $)" UTF-8 MSSJIS
AddClientEncoding "(Microsoft .* DAV 1.1)" MSSJIS UTF-8
AddClientEncoding "Microsoft-WebDAV*" UTF-8 MSSJIS
AddClientEncoding "RMA/*" MSSJIS
AddClientEncoding "xdwin9x/" MSSJIS
AddClientEncoding "Mozilla/" EUC-JP
</IfModule>

<Location />
Header add MS-Author-Via "DAV"
</Location>

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Include conf/extra/httpd-ssl.conf
# →上の行の先頭の#をとります。(httpd.confの一番下の方にあります。)

Basic認証用のファイルを作ります。httpd.confに設定した名前とあわせます。
#/usr/local/apache2/bin/htpasswd -c /usr/local/apache2/var/.htpasswd test-user
(すでにある認証用ファイルに追加するときは -c オプションはつけてはいけません。新しく作られてしまいます。)
すると、パスワードを2回(設定と確認)聞かれますので設定します。

これでApacheのほうの設定は完了です。
引き続き、SSLのキーの設定をします。

デフォルトで、SSLキーの場所は/usr/local/apache2/conf の下に作成しろと言うことになっています。
#/usr/bin/openssl genrsa -out /usr/local/apache2/conf/server.key 1024
#/usr/bin/openssl req -new -key /usr/local/apache2/conf/server.key -out /usr/local/apache2/conf/server.csr
Country Name (2 letter code) [GB]:JP (サーバの所属する国を入力します。)
State or Province Name (full name) [Berkshire]: (サーバの所属する都道府県を入力します。)
Locality Name (eg, city) [Newbury]: (サーバの所属する区市町村を入力します。)
Organization Name (eg, company) [My Company Ltd]: Hot-Linux (サーバの所属する会社名を入力します。)
Organizational Unit Name (eg, section) []:(サーバの所属する部署を入力します。)
Common Name (eg, your name or your servers hostname) []:111.222.333.444 (サーバのIPを入力します。)
Email Address []:(サーバ管理者のメールアドレスを入力します。)
#/usr/bin/openssl x509 -days 365 -in /usr/local/apache2/conf/server.csr -out /usr/local/apache2/conf/server.crt -req -signkey /usr/local/apache2/conf/server.key
キーは各鍵は読み取り専用にしておきましょう。
#chmod 400 /usr/local/apache2/conf/server.*

あとはApacheを再起動します。

・WindowsXPからWebDAVフォルダへアクセス
マイネットワーク→ネットワークプレースの追加→https://host_ip/davdir
ユーザ名がホスト名\ユーザ名と展開されてうまくいかない場合は、最初の接続時だけWindowsXPのサービス:WebClientを停止しておきます。

・Mac OS XからWebDAVフォルダへアクセス
Finder→移動→サーバへ接続→https://host_ip/davdir

接続すると「不正な証明書」みたいなことを言われますが、とりあえず使えるのでそのまま使っています。
証明書のインストールをすればここは聞かれなくなるようです。
これで日本語もちゃんと見えればばっちりです。
設定した通りにアクセスできてWindowsからも日本語が使えればばっちりです。

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<<Mac OS XでWebDAV Digest認証  PHPのインストール-ソース編>>

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2016/07/09

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